「心は脳にあるって説が現行です」
「顔は心の表示装置だから整形したって濃いサングラスだって眼目印象は変わらない」
「自分に似た顔を美人だと思うからちょうどいいね」
「天使なら火傷を恐れることを知っている」
「虫サイズだと畏れなくていいんだよ。根性焼きがある虫って見た事ないもん」
「虫とインベーダーは学習しないから虫の歴史の終わりまで火に飛び込み続けるの?」
「食べられないものとおいしいものを交換するんだね」
「高い代替性と土に還った方が静かで美しいことを示す行動」
自分を人とは違うと思うならたしかに人ではない。人格もない。
「羽化しないのろい虫はかけがえがないんですって」
「今の話も殺人ばっかりだから、ああ、殺しあってたんだなと未来の子が思うよ」
「返り血と付いた脂肪を落とすシーンが、滅多に描写されないよね。脂肪と匂いはなかなか落ちなくて。ほら中身もでてるじゃない。青とか黄色とか土留め色とか」
「切り傷からの感染症の対応とか」
「剣では刃毀れして2、3人しか切れないのはよく見る。釘バット推奨。お手入れ簡単」
「棍棒とか鬼の金棒ね」
「バトル展開が簡単なのはよく知られるところだ」
「視界に入った奴全員殺していいゲームって平和主義と両立するの?」
「電波であってKYでないがありうるかみたいな論理上の疑問?」
「殺戮が何より絶対に楽しいから戦闘戦争のお話がいっぱいあるんだよ。試合で殺しあうまで一騎打ちしてたわけでなく」
「柄眼目に塩をしても楽しくないよ」
「殺す相手は人で際立って識別できて綺麗、じゃないと興が削がれる。アクションゲームの敵キャラはあくが強くあくまでも堂堂とカッコよく」
「僕がこれからのあらすじを書いてあげるよ」
「『どこで』『誰が』『どうした』っていうのを箱に入れて、それを引き出して決めたら」
「できれば読んでて眠くなる話にしたい」
悪夢なら僕が食べてあげる。
ユーカリとコアラみたいに。
「歯が浮きそうなのは全部僕のセリフ」とダダ。
舌で見るのは味見だよ。
「筋の通ったストーリーがあったらナンセンスとはいえません」
「もう、詩でいいよ詩で」
「詩って『我を称えよ』って言ってるんだよ」
「何も言ってないのかと思ってた」