忍者ブログ

帽子わたぼうしと卯月兎

不完全自動生成、CPUララバイ(子守唄)ノベルオリジナル。リラックス&ナンセンス。このブログに書いた後サイトにまとめています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

皆疑問が同じと見えて

その人は自分の体を突き刺すように指差し、そしてもう一方の手で綿帽子の体を示しました。見ると綿帽子の体も、幽霊のように透き通っていました。
「どうして?」と綿帽子がびっくりする間もなく、その人は目を手で覆って、もう片方の手で下を指差しました。ガラス質のずっと遠くでマグマが燃え輝いています。その明るさのせいで、透けてしまうようでした。

PR

Copyright © 帽子わたぼうしと卯月兎 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]